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スキマスイッチ――説明の必要もないとは思いますが、ボーカル・大橋卓弥と鍵盤とトータルプロデュース・常田真太郎の2人からなるデュオ。名前の由来は、2人共格好良いバンド名については痛い思い出があったので、意味のない思い付きと響きだけで命名。その時に居た常田さんの部屋中のものを端から読み上げて行き、電気の引っ張る「スイッチ」が先に決定。あとは建て付けの悪い扉の隙間が目に付き、「スイッチスキマ」では語呂が悪いので、「スキマスイッチ」に。
故郷の愛知から上京したものの組んでいたバンドが自然消滅し、ストリートミュージシャン的な活動をしていた大橋さんが、自主制作をする為に同郷の先輩である常田さんにアレンジ他を依頼。そのアレンジを(勝手に)売り込みに行った際、偉い人に「組んでいるの?」と聞かれて「はい。」と答え、事後承諾的かつ強引に結成される。
もっとも常田さんは前々から大橋さんにラブコールを送っており、それを大橋さんが拒んでいた。大橋さんは「鍵盤が必要なら、(子供この頃に習っていたので)自分で弾けば良い」と思っていた(最初に聴いた常田さんの鍵盤がえっらい下手だったらしい)。常田さんは「何でこんなに良い声と才能があるのに、ダラダラしているんだろう勿体ない」と思っていたそうである。
結局は2人でやることが面白くなり、そのまま今に至る。現在の彼らを取り巻く状況を見れば、その判断や運命、そして大橋さんの類稀な運の良さと常田さんの眼力は間違いなかった様子。
――更なる詳細は公式サイトhttp://www.office-augusta.com/sukimaswitch/で。
そんな2人のマジックに見事にはめられました。ミュージシャンにハマると言うことが、生まれて初めての経験です。
彼らの凸凹感の絶妙さは、素晴らしいの一言。TV等のメディアやインタビューを見聞きしても、彼らはナチュラルで、自他共に認める正反対さでありながら決して仲が悪い訳でなく(むしろかなり仲良さげ)、互いの才能を認めて補い合うジャストの関係。そう、「ベスト」でなくて「ジャスト」(笑)。
彼らが見せてくれる世界に、聞かせてくれる音楽に、日々感謝する今日この頃。
神様ありがとう。スターにアフロ氏を、私にスキマスイッチを会わせてくれて☆