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スキマスイッチについて語るブログ。 正しくは「釦」なんだけど、語呂の問題。
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 本屋で表紙を見た感想。

 ツアーパンフかよッvv(←喜んでます)

 もう凄く素敵に仕上がっていて、ありがとうございますですね。
 中の写真も抜群でした。特に大橋くんソロショットの前の1枚。2人が同じ方向を見て笑っている写真が、個人的に1番のお気に入りです。

 インタビュー内容について。
 私は、彼らを知れば知るほど、好きになればなるほど、何故だかどっかに不安があって、ぜんざいを作る時に入れる塩みたいな感じに、食べている時は入っているかどうかもわからないし、甘さを引き立てる必要なものであるのに、ふと気が付くとちょっとした違和感が残る。量を間違うとバランスが崩れる。多分、『夕風ブレンド』を初めて聴いた時に感じた感覚と言うのは、これだったのかな?と今になって思います。
 具体的にどんなものかと言われると、どう言う風に変わっていくのか?とか、いつ止めちゃうんだろうか?とか。「自分達らしく」「自分達が良いと思ったものを」と言う姿勢は変わらないにしても、彼等自身の趣味嗜好、考え方や価値観の変化は確実にあるものですから、要するに杞憂なんですけども(苦笑)、「絶対」でない部分。変わらない部分の為に敢えて変えていく部分。自分自身も変わるんだから、今好きなものがこの先ずっと好きかもわからないし、それは仕方ないにしても、彼らの役割分担とか立ち位置が明確になればなるほど、何とはなしに不安を煽られる。曲を作るにしても、昔は割とどっちが作ったんだか判別が難しかったり、ほとんど融合していたりしていたものが、今は結構確立していて、1つのデュオでなく2人のミュージシャンが作ったものになっていると言うか。まぁ良いものが出来るんだったら方法論はどっちでも良いですし、好きだから不安になるだなんて青春時代真っ最中の少女マンガみたいなこと言うてますが(痛)、それを解決、あるいは得心させてくれたような気がしています。
 彼らは決して仲が良い訳でも悪い訳でもないし、音楽の為にはそれが必要ないのでしょう。ただ、2人の性格であるとか、音楽以外のプロモーション活動や日常の言動の中でお互いが居心地が良く、どうせなら気持ち良く過ごせるようにとか、その結果の距離感が現状なのだと。だから、極端な話、この辺が多少綻びても、関係ない。唯一と言っても良い共通項である音楽に支障を来たさなければ、どんな形であっても構わない。
 お互いがお互いの才能を認めていて、必要としている。
 だから、そう言う彼らを繋ぐ為に必要なものが、それらの上に成り立った「緊張感」。ライターさんが使ったこの言葉は、素晴らしく適切だなぁと感嘆しました。「信頼感」でなく、「緊張感」(勿論、才能や信頼があってこその、ですが)。これがなくなったら、きっと彼らは停滞してしまう。だから、これが2人の間に存在する間は、スキマスイッチでいてくれるんでないかなぁと。
 きっかけは互いに自分にないものを持ち、補い合える2人だったのが、相手に要求されることでレベルやスキルを上げて行く。発揮して行く。負けず嫌いで照れ屋な人は、「出来ない」なんて絶対言わない。相手が言わなきゃ尚更言わない(笑)。
 そう言う形の2人を、好きになったんだなぁとしみじみ思います。

 ソロインタビューも良かったですね。
 徹頭徹尾音楽の話しかしていない大橋くんと、音楽の話をしているようで、実は「仕事」の話をしている常田さんのギャップが面白い。うん、やっぱり大好きです。




 あと、記事からすると『グレイテスト・ヒッツ』は、やはり2人は全くノータッチのようで、ちょっと安心しました。
 これで開き直って心置きなく変えます。

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