スキマスイッチについて語るブログ。
正しくは「釦」なんだけど、語呂の問題。
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2006年8月16日発売。最高位1位。登場回数15回。
長澤まさみ、速見もこみち主演映画『ラフ』の主題歌。
私は気楽なファンなので、彼らが世間に評価されたり認められたりするのはとても嬉しいし、極勝手に鼻が高い(笑)訳ですが、これまた極々勝手に売れてしまったらしまったで若干寂しく思ったりします。私のような日の浅いファンですらそう思うのですから、デビュー当時から彼らを応援されて来た方々の感慨はひとしおでしょう。チケットも取りにくくなるし……、でも売れないと今回みたいに34会場を回るツアーなんてできませんので、そう言う矛盾は切り離せないものですね。しんみり。
だから、この曲がオリコンで初登場1位を獲得したことについては、単純に嬉しいです。2人は順位等には執着していないようですし、狙っても取れない人は取れませんからね。まぁどうせなら次はもっとケチがつかないような枚数で取って欲しいなとは思いますけども(苦笑)。
曲は大橋くんで、歌詞はほぼ共作のようです。ライブで使えるアップテンポの曲を作ろうと話している時に、渡りに船で舞い込んで来た青春映画のタイアップ。珍しくノリノリでテンションが高い1曲です。タイトルは木の実や果物の名前を最初から考えていたそうで、仮タイトルが『チェリー』だったらしいですが、強壮剤や興奮剤の材料になり、熟れると弾けると言う特徴まで歌詞にピッタリと言うことで『ガラナ』。
今までのスキマにない曲、と言うことで発売当時話題になりましたが、私はまだまだ未熟なスキマファンだったからか特に違和感は感じませんでした。でも、『夕風ブレンド』を流しで聴いていると、なるほどなと改めて思います。個人的に口語の歌詞に若干抵抗があるのでそっちばっかり気にしていましたが、何と言うか内容も全然違いますねー。無理してない? 大丈夫?!などと声を掛けたくなるような(笑)。もっと言うと、スキマスイッチ君じゃないみたいな人。
冒頭から大橋くんの噛み付くようなボーカルで始まる勢いのある曲ですが、私にはあまり即効性がなく、むしろ何度も繰り返して聴いている内に好きになりました。Bメロからサビ、サビから大サビにかけてとかの転調や、歌詞のがむしゃらな格好悪さとかに味があって濃い! Bメロでの大橋くんが楽しそうな感じとかも好き。基本、登場人物は1人で、臆病で今まで通りの自分と変わろうとしているもう1人の自分がせめぎ合っていると言うか、後者が前者を叱咤激励している感じかなと。大口叩いて理想が高くて、でも小心者なりに見栄っ張りで現実がある。そして、両者間の溝は深いのに、あっち側の岸とこっち側の岸を決して遠く感じてはいない(それがリアルか幻からは別として)のが、何となく若者っぽい青春っぽいなんて思ったりしています。
そうそう、シングルをコンプリートした後、MDを作り、車でエンドレスに聴いていました。発売順にインストやバッキングトラック込みで録音していた為、『ボクノート』のBTが静かに余韻を残して終わった直後に、唐突に始まる「最近ッ~♪」は何回聴いてもビクッとしてました。ええもう、運転中なのに心臓が高鳴って参る参る(笑)。
『ガラナ』歌詞http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B17980
長澤まさみ、速見もこみち主演映画『ラフ』の主題歌。
私は気楽なファンなので、彼らが世間に評価されたり認められたりするのはとても嬉しいし、極勝手に鼻が高い(笑)訳ですが、これまた極々勝手に売れてしまったらしまったで若干寂しく思ったりします。私のような日の浅いファンですらそう思うのですから、デビュー当時から彼らを応援されて来た方々の感慨はひとしおでしょう。チケットも取りにくくなるし……、でも売れないと今回みたいに34会場を回るツアーなんてできませんので、そう言う矛盾は切り離せないものですね。しんみり。
だから、この曲がオリコンで初登場1位を獲得したことについては、単純に嬉しいです。2人は順位等には執着していないようですし、狙っても取れない人は取れませんからね。まぁどうせなら次はもっとケチがつかないような枚数で取って欲しいなとは思いますけども(苦笑)。
曲は大橋くんで、歌詞はほぼ共作のようです。ライブで使えるアップテンポの曲を作ろうと話している時に、渡りに船で舞い込んで来た青春映画のタイアップ。珍しくノリノリでテンションが高い1曲です。タイトルは木の実や果物の名前を最初から考えていたそうで、仮タイトルが『チェリー』だったらしいですが、強壮剤や興奮剤の材料になり、熟れると弾けると言う特徴まで歌詞にピッタリと言うことで『ガラナ』。
今までのスキマにない曲、と言うことで発売当時話題になりましたが、私はまだまだ未熟なスキマファンだったからか特に違和感は感じませんでした。でも、『夕風ブレンド』を流しで聴いていると、なるほどなと改めて思います。個人的に口語の歌詞に若干抵抗があるのでそっちばっかり気にしていましたが、何と言うか内容も全然違いますねー。無理してない? 大丈夫?!などと声を掛けたくなるような(笑)。もっと言うと、スキマスイッチ君じゃないみたいな人。
冒頭から大橋くんの噛み付くようなボーカルで始まる勢いのある曲ですが、私にはあまり即効性がなく、むしろ何度も繰り返して聴いている内に好きになりました。Bメロからサビ、サビから大サビにかけてとかの転調や、歌詞のがむしゃらな格好悪さとかに味があって濃い! Bメロでの大橋くんが楽しそうな感じとかも好き。基本、登場人物は1人で、臆病で今まで通りの自分と変わろうとしているもう1人の自分がせめぎ合っていると言うか、後者が前者を叱咤激励している感じかなと。大口叩いて理想が高くて、でも小心者なりに見栄っ張りで現実がある。そして、両者間の溝は深いのに、あっち側の岸とこっち側の岸を決して遠く感じてはいない(それがリアルか幻からは別として)のが、何となく若者っぽい青春っぽいなんて思ったりしています。
そうそう、シングルをコンプリートした後、MDを作り、車でエンドレスに聴いていました。発売順にインストやバッキングトラック込みで録音していた為、『ボクノート』のBTが静かに余韻を残して終わった直後に、唐突に始まる「最近ッ~♪」は何回聴いてもビクッとしてました。ええもう、運転中なのに心臓が高鳴って参る参る(笑)。
『ガラナ』歌詞http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B17980
参考までにちょっと調べてみました。
『ガラナ』は4.1万枚で1位を取っています。
この4万枚で1位と言うのは、これまでの記録の中でも10指に入るくらい少ない枚数なのだそうです。
『全力少年』は3.1万枚で3位ですが、この時の1位が浜崎あゆみで16万枚超(ちなみに2位のZARDが3.2万枚)。『ボクノート』が3.8万枚で3位の時は、上位はEXILEとレミオロメンが6.5万枚前後の接戦でした。
昨年の総売上では、『ボクノート』の方が『ガラナ』を上回っています。
まぁ誰がCDを出そうと、好きなアーティストのものしか買わないから良いんですけどね(笑)。彼らは気にしないでしょうから私が勝手に反論しておきます。順位に関係なく、どれも良い曲ですから!!
色々言われるくらいなら狙ってまで取らなくても良いんでないのー?とは思いましたが、あの1位はタイアップが多かったこともあって、かなり効果的で正解だと感じています。
ええ、私の心配なんて所詮余計なお世話で杞憂ですとも(笑)。
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