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ぽこぽこ、しかもランダムにいじってますので、お時間がある方はご覧下さい。
さて、日付的には今朝になりますが、CDTVの話。
オーキャンの映像まで流れて、ちょっと得した気分ですねv
連日、TV出演の度に「大橋くんの服が黒い」と言っていますが、今日も黒のシャツで、左胸にワンポイント付き。これ、細く見せる為の工夫なんだとばっかり思っていたのですが、歌のイメージやステージセットの雰囲気に合わせているからっていうのもあるのかな?(そうなると『HEY3』の時は白シャツ羽織ってましたし、概ね柄シャツな常田さんはどうなるんだって話になりますが(笑)) ステージはちょっとMステに似た感じで、濃紺の背景に白単色ミラーボールが中央で回転したキラキラのマリンスノー仕様。
MCなしの2人だけ、コメントだけだからか、TVの割に何だか和やかで、自分たちの掛け合いににゃはははと笑う姿にトキメキました。ラストのおまけにまで出て来て、実は緊張するってことで、ミュージシャンならおおよそ憧れるであろう、陣内智則のネタにすらなるほど市民権を得ている「CDTVをご覧の皆さん、こんばんは」を気軽に「止めません?」と提案してみるスター☆ 素晴らしい(笑)。
雨続きだと部屋が片付きません。いつになったら洗濯物が乾くんですか? コインランドリーって行ったことがないんですが、相場はどれくらいなんでしょう? 台風が通過したら、ちょっと晴れそうです。早く早くー。
ところで、大橋くん。私も引越しは朝だと思う(笑)。
ゴルフと言うのもハイソです。
yahooミュージックhttp://magazine.music.yahoo.co.jp/pow/20070712_001/
Exciteミュージックhttp://ent2.excite.co.jp/music/interview/2007/sukimaswitch/
oricon stylehttp://www.oricon.co.jp/music/interview/070711_01.html
レコ直http://recochoku.jp/pickup/070713/index.html?id=0#more
ネット記事が出始めたようなので、ちょっと検索してみました。やはり『夕風』フェスティバルに比べると少ないですね。HMVも新星堂もタワーもgooもMSNもバークスもけむナビもアマゾンもコメントやインタビューはなし。語っている内容は、雑誌のインタビュー記事も含めて概ね同じですが、ちょこちょこそこでしか出ないエピソードなども出て来て興味深い。ついでに、写真や動画の大橋くんのサイズ差が顕著です(笑)。膨らんだり痩せたり忙しい。エキサイトの写真は、中々良い雰囲気です。デビュー時っぽい印象なのは私だけ?
ヤフーのライブトークの日は、家に帰る気満々だったのに、飲み会に連行されました……。レポートで見なくちゃー。
台風で外出も出来ないので、こんなことばっかりしてます(笑)。
ちなみに、今日聞いたラジオから。http://countdown.tfm.co.jp/cdj/main.php?s=0
ラジオでは、新譜の件以外なら、ラスベガス旅行の話とか、ダイエットの話とか。
ラジオでの発言によると、ビリー隊には入隊と除隊を繰り返していて、現在は休隊中だそうです。
トークは、『HEY3』でもネタにしていた休暇中のラスベガス旅行。こちらでは軽く触れるだけでしたが、初めての海外旅行と言うことで、きっとめちゃくちゃ期待して行ったのでしょうね(笑)。
ああやって「パスポート取るのも、行くまでも大変だった」「薬10種類、本6冊他持って行った」と話している姿は、まるで29歳に見えない。可愛らしいですね。それを聞いて笑っている常田さんの微笑ましげな視線も温かいです。なんかほのぼのしました(笑)。
歌披露は、勿論『マリンスノウ』。『アカツキの詩』の時は、結構番組ごとに良し悪しのバラつきがあったように思うのですが、今回はどこで聞いても割と安定している気がします。休んだおかげなのか、曲のせいなのかはわかりませんが、生で1番緊張すると言うMステでも万全でした。そして、相変わらずこの番組はカメラワークが秀逸です。大橋くんのソロカットから引いて常田さんとの2ショットになる辺りは、特に気に入っています。
バックも濃紺に白い光が散りばめられたマリンスノー仕様。
本屋で表紙を見た感想。
ツアーパンフかよッvv(←喜んでます)
もう凄く素敵に仕上がっていて、ありがとうございますですね。
中の写真も抜群でした。特に大橋くんソロショットの前の1枚。2人が同じ方向を見て笑っている写真が、個人的に1番のお気に入りです。
インタビュー内容について。
私は、彼らを知れば知るほど、好きになればなるほど、何故だかどっかに不安があって、ぜんざいを作る時に入れる塩みたいな感じに、食べている時は入っているかどうかもわからないし、甘さを引き立てる必要なものであるのに、ふと気が付くとちょっとした違和感が残る。量を間違うとバランスが崩れる。多分、『夕風ブレンド』を初めて聴いた時に感じた感覚と言うのは、これだったのかな?と今になって思います。
具体的にどんなものかと言われると、どう言う風に変わっていくのか?とか、いつ止めちゃうんだろうか?とか。「自分達らしく」「自分達が良いと思ったものを」と言う姿勢は変わらないにしても、彼等自身の趣味嗜好、考え方や価値観の変化は確実にあるものですから、要するに杞憂なんですけども(苦笑)、「絶対」でない部分。変わらない部分の為に敢えて変えていく部分。自分自身も変わるんだから、今好きなものがこの先ずっと好きかもわからないし、それは仕方ないにしても、彼らの役割分担とか立ち位置が明確になればなるほど、何とはなしに不安を煽られる。曲を作るにしても、昔は割とどっちが作ったんだか判別が難しかったり、ほとんど融合していたりしていたものが、今は結構確立していて、1つのデュオでなく2人のミュージシャンが作ったものになっていると言うか。まぁ良いものが出来るんだったら方法論はどっちでも良いですし、好きだから不安になるだなんて青春時代真っ最中の少女マンガみたいなこと言うてますが(痛)、それを解決、あるいは得心させてくれたような気がしています。
彼らは決して仲が良い訳でも悪い訳でもないし、音楽の為にはそれが必要ないのでしょう。ただ、2人の性格であるとか、音楽以外のプロモーション活動や日常の言動の中でお互いが居心地が良く、どうせなら気持ち良く過ごせるようにとか、その結果の距離感が現状なのだと。だから、極端な話、この辺が多少綻びても、関係ない。唯一と言っても良い共通項である音楽に支障を来たさなければ、どんな形であっても構わない。
お互いがお互いの才能を認めていて、必要としている。
だから、そう言う彼らを繋ぐ為に必要なものが、それらの上に成り立った「緊張感」。ライターさんが使ったこの言葉は、素晴らしく適切だなぁと感嘆しました。「信頼感」でなく、「緊張感」(勿論、才能や信頼があってこその、ですが)。これがなくなったら、きっと彼らは停滞してしまう。だから、これが2人の間に存在する間は、スキマスイッチでいてくれるんでないかなぁと。
きっかけは互いに自分にないものを持ち、補い合える2人だったのが、相手に要求されることでレベルやスキルを上げて行く。発揮して行く。負けず嫌いで照れ屋な人は、「出来ない」なんて絶対言わない。相手が言わなきゃ尚更言わない(笑)。
そう言う形の2人を、好きになったんだなぁとしみじみ思います。
ソロインタビューも良かったですね。
徹頭徹尾音楽の話しかしていない大橋くんと、音楽の話をしているようで、実は「仕事」の話をしている常田さんのギャップが面白い。うん、やっぱり大好きです。
「明治製菓アーモンドチョコ」CMソング。
以前(と言うか今でも)、好みのタイプを聞かれたら「水か空気みたいな人が良い」と答えていました。
普段は全然意識しないけれど、生きて行く為には必須で、多過ぎると邪魔。鬱陶しい。ア○ヒの缶ビールに負けないくらいスーパードライ。
ちなみにもっと昔は、「私に危害を加えない人」だった(笑)。
最初に聴いたのが、レーベルサイトの公式な試聴だったので、サビのみ。『回想目盛』が物凄く気に入っていたこともあって、全然しっくり来なかったんですよね……。全体を聴いたのは、PVが動画公開されてからで、ああでもスキマだなぁと思えたのは、TVで披露しているところを見てようやくくらいかな?
インタビューからすれば、曲は大橋くん、歌詞は常田さんで、ツアー前にはボーカル以外のほとんどの部分は出来上がっていたようです。「泣きたいけど泣けない」曲に見合うよう、敢えてツアー終盤の喉を痛めている時期にの声でレコーディングを行い、柔らかい印象の曲調に乗るのは救いのない絶望的な歌詞。タイトルの『マリンスノウ』も、深海に沈んでいくプランクトンの死骸に光が当たった時に、雪のように見える様を表した言葉で、日本人研究者が名付けたものです。曲の名付け親たる常田さんのネタ元は、劇場版『ドラえもん』のようですが(←多分私もそう(笑))。彼らの楽曲にしては珍しくタイトルが先に決まっていて、しかも最後まで変わらなかったとか。『夏雲』『空創』『夕風』の3部作を終え、さぁ次はと言うシングルは、2人が良いと思うもの。気に入ったもの。色々としがらみの多いあの世界で、そう言う風に言えるのって凄いことだなぁと。
あと、大橋くんが「絶望の中で救いも叫ぶところもない。感情表現が難しかった」とコメントしていましたが、引き合いに出すとしたら、『雨待ち風』とかでしょうか? 『view』は叫んでますし、『ドーシタトースター』や『僕の話』は自己完結的ながら解決を模索してますし、『キレイだ』は他人が介在してますし、『メロドラマ』は相手の幸せを想ってますし、『アカツキの詩』や『目が覚めて』は泣いてます。リズムも勿論あるんですが、確かにかなり淡々とした歌い方だと感じます。なのに、湿度も粘度も高め。ライブの時の声に近いのでしょう。個人的には「ライブにはライブの、音源には音源の良さがある」と思うので、音源はキレイに録ってもらいたいなぁと思わなくもないのですが。1発録りよりも……っていうのも同じ理由です。
歌詞はさりげなくエロく、ひたすらダウナー。2番の歌詞とか、かなり直接的にエロい(笑)。「好意」でも「恋」でもなく、「行為」。彼女に去られて1人になって、こんなに苦しいなら何もかも忘れてしまいたいと願うけれど、思い出すのは彼女のことと絶望的な後悔。今はこのまま生きて行くこともままならない。徹底的に暗くなってしまわないのは、切なさを醸し出す曲調のおかげ? 暗さだけなら『雨待ち風』の方が上のような気がしますが、「水っぽいイメージ」というだけあって、行き場のない閉塞感や身動きが取れない不自由さは纏わり付いて離れない。私があんまり良くなかった第一印象を払拭出来た要因の1つとして、聴いていると絵が浮かぶんですよね。群青から濃紺へ、更に黒に近い方へと堕ちて沈んでいくそのイメージが、ビジュアルとして与えられていると言うか。単調でシンプルな絵なのだけれど、少しずつ、確実に濃度を増していく。それが美しくて、どうやっても悲しい。
『グレイテスト・ヒッツ』の横槍が入ったせいで若干割を食った感があるものの、記念すべき10枚目のシングル。たくさんの人に聴いてもらえると良いですね。生で聴けるのも楽しみ♪楽しみ♪♪
『マリンスノウ』歌詞http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B23269