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すいません、それが理由では決してないんですが、更新が滞っています(泣)。
新しい仕事は前よりも確かに忙しいものの、今はただ単に何もかもに慣れていないだけなので、ダイエットだと思って頑張ります(←転勤は痩せるが持論(笑))。
このブログを始めた時、すぐにネタ切れするんじゃないかと懸念していたのですが、杞憂でした。曲のレビューはそろそろ出揃いますが、PVもインストもDVDのおまけもまだだし、また新曲が出たら怒涛の露出ラッシュもあることでしょう。気長にやろうと思いますので、気が向いたら目を通してやって下さい。
って、私の事情はどうでも良くって。
本日は我らが大橋スター☆卓弥の誕生日です。ハピーバースディvv
大橋くんがこの世に生を受けたことや、器用貧乏な飽き性のくせに音楽だけは手放さずにいてくれること、彼が歌っていること、私がスキマスイッチに出会えたことなどを感謝する日です!!(←違う違う) 常田さん、大橋くんを海千山千で言い包めてくれてありがとう!!(笑) いくつもの偶然が重なり合って、こんな浮かれた文章書いていられる私は幸せです。
「この人の誕生日を祝いたい」って対象が多ければ多いほど、人生は豊かなのだと思います。本人がこんなところを見る訳でもないし、せいぜいFCの掲示板にお祝いの言葉を書き込むくらいですが、幸せを祈るのにも似た尊さと感謝だけで、今日は良い1日なのです。単純に。
ゆっくり休んで英気を養ったら、またバリバリ働いて下さい。待ってます。
いつもいつも素敵な音楽と感動をありがとうございます。29歳おめでとう♪♪
月明けから転勤で新しい職場に出ておりますが(ちなみに引越しは妥協しきれずに断念。通勤時間が10分から1時間に(泣))、学生時分にもしも転校なんかしていればこんな気分だったのかしらと思います。日常に闖入してくる不自然さも、朱に交われば赤くなると言うか。人間の適応力っ素晴らしい。
『青春騎士』、『君曜日』へと続く3部作の、記念すべき1作目。このシリーズを私は「ケシゴムシリーズ」と呼んでいたのですが、どうやら「えんぴつシリーズ」の方が主流のようです。ケシゴム繋がりじゃないの?と思いつつ、長いものには巻かれておきます(←チキン)。ライブではラストのコーラスを会場中で合掌するのが、定番ですね♪ きちんと上パートと下パートに分けて(でも男の子は大概上パート)、大橋先生のSっ気溢れる指導が楽しい(笑)。
この曲に限ってプロデュースを大橋くんが全面において行ったそうで、クレジットの通り楽器もほとんど彼が演奏しています。でも1回で「懲りた」ようです。目指したところは「みんなのうた」と言うだけあって、全体的にほんわか可愛い曲です。借りっ放しになっていたケシゴムを見つけて、懐かしさで甦る思い出。写真も住所も何もないから、記憶の中の面影だけで思い出す彼女と、声をかける勇気もなかったあの頃の自分。こう言う甘酸っぱい感覚(笑)は、結構誰でも経験のあることでないかと。何だかそれだけでちょっと楽しくなってきて、歌詞のように色々と引っ張り出してきて、勝手に1人で盛り上がる(笑)。実際はまぁそんなに上手く行かないかもしれないし、思い出のままの方が美しいことも多い訳ですが、懐かしさが持つキラキラ感は抗い難い程に魅力的です。しかも、この彼のように好奇心と行動力が実を結ぶこともある訳ですから♪
ただ、この曲が好きな方や苦労してプロデュースした大橋くんには大変申し訳ないのですが、私がこの曲に持つ最大の印象はラストの~Overtune~の部分なのですよ。ここから始まる『奏』がもう辛抱堪らんくらい大好きで大好きで大好きです(←うるさい)。
『えんぴつケシゴム』歌詞http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B06956
『夏雲』の中では、(『奏』は別格として)これが1番好きかもしれません。でも、感想を書こうと思うと何だか浮かんで来なくて、今も困っています(苦笑)。
スキマらしくないと言うことで、収録を敬遠されていた節があるものの、ファンの間では人気は高い1曲。彼らの先輩である山崎まさよし氏がちゃかぽこちゃかぽこポットや箒で見事な即席パーカッションを披露していますが、……凄いよまさやん!! さすがです。
この歌が持つ「調和」が好きです。イントロから美しく流れるメロディも、少しの寂寥から葛藤を挟んで少しの希望へと移ろう歌詞と、その言葉一つ一つの丁寧さも、真っ直ぐな大橋くんのボーカルやコーラスも、静謐さも、全てが春を前にした月夜を歩く姿に相応しい。「バランスが良い」んでなくて、「調和が取れている」。それぞれの要素が溶けて混ざり合い、その景色を作り出している。この時の大橋くんの歌い方は、凄く好きだなぁv 若くて、ちょっとエロい感じが(笑)。
歌詞は読めば読むほど気になるんですが、敢えて気にしない(←天邪鬼)。「去り行くひとよ」は「人よ」と「一夜」を掛けてるんでしょうか? 取り返せないからこそ切なくて美しい過去と、見えないからこそ眩くて不安な未来。それを繋ぐ現在の失望、と言うよりは挫折かな? スキマ曲では珍しい恋愛ものでない歌だと思っていますが、現実的なことを言ってしまうと、思い浮かんだのは実は浪人生。風情のある風景なのに、こんなことばっかり言っててすみません(笑)。
歌詞は常田さんだろうなぁと思っていますが、公式発言は未見です。ちなみに弓張り月は下弦の月、新月の少し手前頃になります。満月の前じゃないのかとちょっと思ったのですが、新しく生まれ変わると言うのも春らしくて良いですね。
『桜夜風』歌詞http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B06948
どちらにしても温和で女性らしさを持っていることが前提で、本当のところはともかくも短気や負けん気が表出するのはNGなのだろうと思います。
瞬間湯沸かし器の自覚がある私としては、だからスキマ曲に出て来る彼女が軒並み気が強い子ばかりでちょっと嬉しい(笑)。……いや、そんなに腹の立つポイントは多くないつもりですが、スイッチが入ってから沸騰までは、我ながら時空を超えるスピードです。
『猫になれ』の彼女は、中でもそう言う強気なイメージがあります。見事なまでに彼を尻に敷き、それすらも相互の無言の了承として心得ていると言う、若干主従関係すら思わせる(苦笑)。怒って出て行った彼女に言い返さない代わりに、心の中でだけ呟く「猫になれ」。思いがけずに本当に猫になって帰ってきた彼女を前に、後悔と戸惑いと申し訳なさで泣きたくなる。どうしてこうなった? どうすれば元に戻る? 僕も猫になれば良い? ――『ボクノート』に大橋くんが掛かりっきりだったことを考えると、カップリングのこちらは常田さん色が濃いと思われるのですが、発想がドえらくMだなぁと(笑)。歌詞はファンタジーなストーリー仕立てで、ドラえもんへのオマージュもあったのかもしれませんね。
ちょっと(かなり)気弱でとびきり優しい彼が広い度量で、ワガママで奔放で素直になれない彼女を甘やかしていると言えなくもないけれど、彼女は優し過ぎる彼に思っていることをもう少し言ってもらいたいのかな? 贅沢な物言いですが、つまりはちょっと「物足りない」。それ故、苛々していると言うか、カルシウムが足りてない感じが(笑)。
最後の「君の声に呼ばれるように帰ってきた」と言う部分が、何だか不可思議です。呪いの呟きを聞いた彼女が、イタズラ心で拾ってきた猫を彼の部屋に送り込んだら、予想外の切実なリアクションを見て自省して、気まずいながら素直に謝罪しようと姿を見せた……なんてシチュエーションが浮かんだりしています。
大橋くんの歌い方については、何だかスッキリしなくて実はあんまり好きではないですが、表現としては歌詞の彼にピッタリで、しっかり!!と背中叩きたくなります(笑)。
『猫になれ』歌詞http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B13802
特別ドラマチックだったり、ロマンチックだったりも勿論素敵ですが、平凡でありきたりで変わり映えのない幸せも悪くないものです。むしろ、それこそが貴重。
『夏雲』内で常田さんが1番のお気に入りと公言しているこの曲。穏やかで当たり前の積み重ねで出来上がっていく幸せの形。「偶然に出会った」君が、「必然な存在」になることを実感する、そう言う毎日。その何でもない繰り返しが未来への道になって行く。――こんな旦那様だったら、幸せに違いない!!(力説) 強いて具体的な歌詞と言う訳でもないけれど、妙に実感がこもっているように感じます。こう言う恋愛が良いですね。しみじみ。
結構、地味な曲だと思うのですが、隠れ人気の高い1曲。曲全体の持つ温かさが、大橋くんの声でほのぼのとじんわり沁みますね。
『種を蒔く人』歌詞http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B06954
昨日叫んでいた先行配信『回想目盛』、現在エンドレス再生中です。
うわー、ここここここここれはヤバイ。待った甲斐がありました。
早速大好きですvv
久々にガッツリど真ん中にストライクッ。一目惚れならぬ一聴惚れ(造語)。軽やかで可愛らしい曲調と、少し切なく懐かしさを語る歌詞が凄く良い。やられました。
引越しの準備をする主人公君が、家に残る跡や傷で思い出す出て行った彼女のこと。楽しい事ばかりの記憶と、まだ封を開けることも出来ない置き手紙。引越しの理由も、別れた原因もわからないけれど、ちくりと痛くて、けれど精一杯温かい。
失恋の記憶を、治らない怪我のようにではなく、子供の頃にしまい込んだままなくしてしまった宝物のように扱うのは、手遅れの誠実さとでも言おうか。浅はかで、もう戻って来ないけれど、大切だったことは覚えている。今ならきちんと大事に出来るのにと、少しだけ残念に思う気持ち。引っ越してしまっても、まだ読んでいない手紙と一緒に持って行って、新しい場所で、生活の中で芽を出すのでしょう。その時は、きっと手紙を読めるし、あの頃みたいに笑える筈。
公式発言はまだですが、ちょっと槇原氏テイストの歌詞は常田さんで、曲は大橋くんかな?
早くCDの良い音源で聴きたいですね。って、私のパソコンのスピーカーがあんまり上等でないだけか。