スキマスイッチについて語るブログ。
正しくは「釦」なんだけど、語呂の問題。
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ソロ活動後、最初に発表された曲と言うことで、初めて聞いた時は心の底から良かったー(泣)と思った曲です。物凄い自分好みでスキマ色だったので。おかえり!!と全力で思いました。
NHKのアニメ「獣の奏者 エリン」の主題歌で、『虹のレシピ』のカップリングですが、正直こっちの方が断然好きです。民族音楽めいたテンポとリズム、物語を紐解くような歌詞。
インタビューからすると、かなりシステマチックな過程を経て作ったので、コミュニケーション不足では決してないのだけれど、完成度の問題でなく未練が残ったようなことを言っていました。相変わらず上手いことは言えないんですが、直でないコミュニケーションってやっぱり情報が限定的なだけに額面通りに受け取るし、それをフォローするのって面倒臭いし労力を使うし、伝わらないことの残滓が積み重なるとどこかムズムズしてしまう気がするので、表面から見たスムーズさに反して取りこぼしたと思うようなことも(無意識も込みで)あったのかなと勝手に想像しました。
でも、それでこんだけのものが出来てくるなら良いじゃないか! 作業分担と言うからには、歌詞が常田さんで曲が大橋くんかな?
唐突な始まり方と鍵盤の余韻だけできれいに収束する終わり方が凄く好き。
歌詞はストーリー仕立てで、君を失くしたところから思い出を辿り、君を取り戻す為に足掻く。それは無力で叶わず、最後の涙がこぼれるのだけれど、その瞬間に世界は開けて君が目の前に現れる。羽を失い、空は飛べなくなったけれど、君と一緒に新しい世界で生きて行ける。
ラピュタのようなファンタジーめいた世界観に統一されていて、現実を挟まない一環性はちょっと珍しい気がします。羽を失い、地上で生きて行くのなら堕天使かなー?とか、神話的な雰囲気とか。多分、常田さん(が歌詞をほとんど考えたと仮定して)の中では、起承転結が出来上がっているんじゃないかなぁ?と思ってみたり。
個人的に思い浮かぶ絵は、クリアな画面と言うよりは、ざらざらした手触りとセピアな風景。どこか懐かしくて、切なくて優しいノスタルジィ。
再開、1回目と言うことでグダグダしてますねすみません……。でも、敢えて『雫』なのは好きだから! 以後も、こう言うぬるぬるしたテンポで進みます。
NHKのアニメ「獣の奏者 エリン」の主題歌で、『虹のレシピ』のカップリングですが、正直こっちの方が断然好きです。民族音楽めいたテンポとリズム、物語を紐解くような歌詞。
インタビューからすると、かなりシステマチックな過程を経て作ったので、コミュニケーション不足では決してないのだけれど、完成度の問題でなく未練が残ったようなことを言っていました。相変わらず上手いことは言えないんですが、直でないコミュニケーションってやっぱり情報が限定的なだけに額面通りに受け取るし、それをフォローするのって面倒臭いし労力を使うし、伝わらないことの残滓が積み重なるとどこかムズムズしてしまう気がするので、表面から見たスムーズさに反して取りこぼしたと思うようなことも(無意識も込みで)あったのかなと勝手に想像しました。
でも、それでこんだけのものが出来てくるなら良いじゃないか! 作業分担と言うからには、歌詞が常田さんで曲が大橋くんかな?
唐突な始まり方と鍵盤の余韻だけできれいに収束する終わり方が凄く好き。
歌詞はストーリー仕立てで、君を失くしたところから思い出を辿り、君を取り戻す為に足掻く。それは無力で叶わず、最後の涙がこぼれるのだけれど、その瞬間に世界は開けて君が目の前に現れる。羽を失い、空は飛べなくなったけれど、君と一緒に新しい世界で生きて行ける。
ラピュタのようなファンタジーめいた世界観に統一されていて、現実を挟まない一環性はちょっと珍しい気がします。羽を失い、地上で生きて行くのなら堕天使かなー?とか、神話的な雰囲気とか。多分、常田さん(が歌詞をほとんど考えたと仮定して)の中では、起承転結が出来上がっているんじゃないかなぁ?と思ってみたり。
個人的に思い浮かぶ絵は、クリアな画面と言うよりは、ざらざらした手触りとセピアな風景。どこか懐かしくて、切なくて優しいノスタルジィ。
再開、1回目と言うことでグダグダしてますねすみません……。でも、敢えて『雫』なのは好きだから! 以後も、こう言うぬるぬるしたテンポで進みます。
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