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私が彼らに初めて興味を持ったのは、『全力少年』から。
基本的に好きなアーティストのアルバムしか買わないので、初めて手に取った『空創クリップ』もレンタルでした。これをMDに録って、散歩中にウォークマンで聴いて非常に気に入る。ただ、この頃はメロディの心地良さだけで、歌詞は一部口ずさめていたけれど意識するほどでもなく、友人に最近良く聴いているという話をしたら、「ああ、片方がすっごいアフロでピアノ弾いてるよね?」と言われても全くそんなことは知らなかった(どうやらレンタルした時も中の写真まで見ていなかったらしい)。
ここから派生して、『夏雲ノイズ』も『君の話』もレンタル。1枚のMDにスキマがぎっしり(←矛盾(笑))。でも、聴き方は相変わらず、聴き心地の良さが主。
ガラッと聴き方が変わったきっかけは、今年の夏、カラオケで友人が歌っていた『奏』。不覚にも感動してしまった。何て良い歌詞なんだって言うか私何回聴いてんだよ気付けよ私と、認識を改める。春先に『ボクノート』がヒットしていたこともあって、再び気になり始める。ネットで歌詞やインタビューやデータを検索。
うわ、『ボクノート』のPVでそうかもとは思っていたけれど、やっぱりボーカルがすっげー好みだ(←正直)。本当にアフロだ。何?好きな人の為なら人刺すの?別れるくらいなら孕ませときゃ良かった?……って歌詞があるの? 気付いてないよ、私(笑)。
こうしてむくむくと興味を湧き上がらせている時に、非常にタイミング良くやって来たのが『惑星タイマー』。山崎まさよしファンでもある私は、喜んで自らオーガスタの罠にはまって(笑)しまい、この曲に決定打を打たれる。
凄いよ、スキマスイッチ。アッパレ、オーガスタ。頑張ったよ、私。