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日常を生きている一般ピープルが芸能人になる瞬間と言うものは、目の当たりにすると何とも不思議なもので、まず思いつくのはモー娘。(特に初期)なんですが。人に見られていると言う緊張感やメイクやマネジメントするプロの腕が、こうも変えるんだなぁとしみじみ思います。
秦くんのデビュー時のPVを見るとそうでもないんですが、『view』のPVが醸し出すあのチープで不条理でシュールな雰囲気と言うのは、垢抜けていない2人の様子とも相俟って何だか微笑ましいと言うか。見ているこっちが照れてしまうと言うか。それもこれも今の彼らを見ているからなのですが、凄く一生懸命格好良くしようとしているのが伝わってきます(笑)。
乱闘シーンのぎこちなさと言い、演奏シーンの直立不動感と言い、車を運転するシーンの澄ました表情と言い、本当に一生懸命全力投球。小細工なし。個人的には1番後の間奏で2人が車の中で演奏しているシーンでアップになる大橋くんの指が、感動的にきれいでお気に入りです。あとは、ラストでトランクに詰められる常田さんのポーズがやたら可愛いv スカッシュのシーンも好きだなぁ。この辺は必死なのは変わりないにしても演技は不要な訳ですが、特に初っ端の2人の横顔がズズズイとフェードインしてくるあのタイミングと不自然なテンポの良さ(笑)が良い。個人的に延々こう言う風にスポーツだけやっているようなPVが見てみたい(←どんな曲なんだか)。大橋くんはフォームがきれい。腕を上から前に下ろすサーブは、原型としてはバレーボールも同じだからかもしれません。
しかし、このPVの中の2人ってどんな関係なんだろう? 今更ですが、改めて見ると、殴り合っていた理由が気になる(苦笑)。対峙シーンの青空が非常にきれいなのもポイントです。