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大橋くんソロライブ後、アルバムのレビューをする為の勢いがかなり付いていた筈なのに、ズルズル今時期になってしまいました。
決意表明的に11月中に全曲書く気(←自分的なプレッシャー(笑))。そして、来年の新曲に備える。ああ、年末年始の大橋くんソロ出が何本かあるかな?
久々過ぎてレビュー書き方忘れてるなぁ(苦笑)。あまり冗長にならないよう、サクサクと進めたいと思います。
『ブルース』は大橋くんの癖をつけた歌い方が苦手であんまり好きでないんですが、インタビューでもよく答えていた「ホテルのシャワーが壊れていてお湯が出ない歌」。あと、ベースの山口さんをフィーチャーした曲だそうです。
実はライブに行く新幹線の中で初めてじっくり歌詞カードを読んだので、よく聞き取れてもなかったのですよね(ダメダメ)。大橋くんの書く歌詞は大別して、①ストーリー仕立てのフィクション編、②自嘲的ネガティブキャンペーン、③恋愛物と言う感じがしていますが、その中で言えば①のフィクション編ですね。
個人的に思い描くこの曲の主人公は自棄になったヤ○ザの下っ端か悪ーいホストなんですが、そう言う下世話で色気とかよりももっと直接的なグロい感じのエロさが出したかったのか、単語の一つ一つからして少しも上品でないところが面白いんですけどね。こう言う臭いを感じさせるような生々しさはスキマにはない味です(「匂い」ではなく、敢えて「臭い」。熟れ過ぎて腐る寸前的な(苦笑))。歌い方から演奏まで全ての雰囲気がこの曲の為に作り上げられた世界になっていて、「ホテルのシャワーが壊れていてお湯が出ない」だけの歌と言いつつショートの映画か小説のネタになりそうです。
……主演イメージは佐々木蔵之介さんでいかがでしょう?(笑)
余談ですが、広島で止まったホテルが繁華街の中にあったので、辿り着くまでがえっらい怖かった(泣)。