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日付の変わる時間に家に着いたけれども、今朝も起きてちゃんと仕事には行きました(←当たり前)。
続きはライブのレポートとなっております。これから参加する方もたくさんいらっしゃると思います。ネタバレが嫌だと言う方は、続きを読まないようよろしくお願いします。
個人的には予備知識なしで行くことを強烈にオススメします。
繰り返しますが、以下はライブレポです。ネタバレです。ご注意下さい。
1日目。
サンパレスもまさやんのライブで去年来て以来です。
やっぱり30分では入らなかったけれど、15分押しくらいだったかな? 物販も入場もグランシアタに比べてかなりスムーズでした。そして、結局買ってしまったTシャツ(イエロー)とロゴマグカップ。しかも、ちゃっかり着ましたよTシャツ。自分は似合いそうにないので止めましたが、売り子さんが着ているのを見ると、紫が1番可愛いですね。
セットリストは以下の通り。10日と全く同じでした。
●.『1+1』
●.『スフィアの羽根』
●.『飲みに来ないか』
●.『糸の意図』
●.『フィクション』
改めて聴くと、何だかもうゾクゾクするのですよ。
○MC その1
●.『メロドラマ』
●.『月見ヶ丘』
●.『アカツキの詩』
何故だかわからないのだけれど、この日の『アカツキの詩』は今までに聴いたどれよりも印象的で素晴らしかったです。
●.『惑星タイマー』
この2つのMC間の4曲はどれも手拍子無しで聴きたいくらいなんですが、『惑星タイマー』はPVの時の雰囲気を思い出すと、有りなのかなぁと思い直しました。やっぱり星空が凄くきれい。
○MC その2
●.『藍』
●.『願い言』
●.『ズラチナルーカ』
●.『アーセンの憂鬱』
●.『view』
●.『螺旋』
●.『ガラナ』
生『ガラナ』はさすがにライブを視野に入れて作っただけあって、言うこと無しに楽しい。今度、PV見ながら、家で一人ライブでもしようかと(←近所迷惑)。
●.『全力少年』
この歌の後奏で、ラーメンさんと一緒にピョコピョコ飛び跳ねるスターの図が好きです。
●.『ボクノート』
私の文才の無さでは伝わらないとは思いますが、この日のMCは本っっ当に面白かったです。何かもうあの大分でのぎこちなさは何だったの?!って言うくらいのテンションとなめらかさ。
(その1)
『夕風トラベル』へようこそーの恒例挨拶の後、何故だか前のめりにトークを始めるアフロ氏。
アフロ氏「今日もトップギアで! テンションを上げていきましょう!」
スター「そうですか」
アフロ氏「って、アレ? 大橋くん?」
スター「まぁゆっくりやりましょうよ」
アフロ氏「そうなんですか?」
スター「いや、最初っからハイだとね。徐々にこう……。ああ、勿論トップギアなんですけども、ハイトップギアにはまだ早いです」
アフロ氏「なるほど(笑)」
スター「だから6速にはまだまだで、今は5速くらいから……」
アフロ氏「車乗ってない人、全然わかねーよ(笑)」
(その2)
メンバー紹介は、この日はスターでした。バンドメンバーを呼び終えた後は恒例のやり取り。
アフロ氏「この辺、スキマスイッチって言いまーす」
スター「鍵盤、常田真太郎!」
アフロ氏「そしてボーカル、大橋スター☆卓弥」
客席「スター!」「スター!!」
スター「スターじゃない!!」
アフロ氏「スターです」
スター「スターじゃない!! このスターがね、定着すると良くないと思うんですよ」
アフロ氏「何でですか?」
スター「だってね、この先何年も『スター』って呼ばれ続けて、50才になってもスターとかだったら何か恥ずかしいし、ヤじゃないですか」
アフロ氏「大橋くん、大橋くん。それはそう言う人が実際居るんだから失礼だよー!(笑)」
スター「まぁ、その話はもう良いですよ。福岡、福岡来てもう何日だ?」
アフロ氏「一昨日か、着いたのが」
スター「ぐらいだね。だから結構長いこといるんですよね」
客席「泊まりに来てー」
アフロ氏「こう順番に一人ずつ宿を借りて行ったら、2000日泊まれますよ(笑)」
スター「2000日っつったら?」
アフロ氏「6年くらい?」
スター「結構行けますね(笑)」
日本国民、一人1円ずつもらったら1億円超集まるって言うのと同じような発想ですね(笑)。
スター「昨日は、僕は初めてで、シンタ君は前にやったことがあったんだけど、陶芸教室に行ってきたんですよ」
アフロ氏「行きましたね」
スター「こう長いひも状を丸くしていって、アレ何て言ったっけ? 教えてもらったんだけど、こんなこと言ってたら先生に怒られるな(笑)」
アフロ氏「まぁまぁ(笑)、それで形作る所までやってね。あとは焼くのを先生にお願いしたんだよね」
スター「そうそう。出来上がるのはまだ先なんだけど、面白かったよね」
アフロ氏「だね。この中で陶芸やったことある人っているのかな?」
(客席、結構な人数の手が上がる)
スター「あれ? そうなの?」
アフロ氏「多いですね。珍しいでしょう的な話を始めたつもりだったのに(笑)」
スター「ねぇ?(笑) なんだー」
アフロ氏「まぁ、大橋くんは趣味がないからね」
スター「そうなんですよ、僕は趣味がないから良いなぁと思って。色々やってみるんですけど」
アフロ氏「大概のことは出来てしまうから」
スター「いやいや(苦笑)、大概のことはこうある程度上達したら先が見えて飽きちゃうじゃないですか。それが、陶芸だとどこまでも……ほら音楽もそうなんだけど、果てが無くて飽きないから続けられるって言う……」
(客席「おお~」と感嘆の声。「格好良いー!!」と声が飛ぶ。スター、墓穴だよ!!(笑))
アフロ氏「さすが、さすがスターだ。言う事が格好良いね~」
客席「格好良いー!!」
スター「格好良くねぇよッ!!」
アフロ氏&客席「(笑)」
スター「あ、何か今の桜塚やっくんっぽくなかった?(笑) 『格好良くねぇよッ!!』って」
アフロ氏&客席「(爆笑)」
スター「とりあえずね、まぁ出来上がるのはだからもう少し先なんだよね」
アフロ氏「楽しみですね。何かもう全然違うものが出来上がってきたりしてね(笑)」
スター「『アレ?! こんなに丸かったっけ?!』とか(笑)」
アフロ氏「『これ取っ手なんか付いてたっけ?』とかね(笑)」
客席「見たーい!」
アフロ氏「見たいって言われてもねー。今ないしなぁ」
客席「日記にアップしてー!!」
スター「ああ、そうだね写真撮ってアップしようか」
アフロ氏「日記って言うのはですね、ファンクラブの中に僕らやマネージャーが書く日記のページがあるんですよ。そこにアップしようって」
スター「そうそう、今で言う『ブログ』的なね。『ミクシィ』的なね(笑)」
アフロ氏「意味わかってないでしょう(大笑)」
スター「みんながそう言ってるからってだけで、俺、『ミクシィ』の意味も良くわからないし、その面白さも全然わからない(笑)」
アフロ氏「まぁ出来上がったら日記にね」
スター「アップしましょう。ファンクラブに入ればそれが見れますよー」(←勧誘(笑))
アフロ氏「さすが、元サラリーマンって言うかセールスマン(笑)」
スター「昔ね、シロアリ駆除の奴を売ってましたからね。三越ブランドのとこのでね」
アフロ氏「『三越の方から来ましたー』って、三越の方角から来ましたみたいな?(笑)」
スター「違うよ!(笑) 本当に三越ブランドなんだって」
客席「怪しー!!」
スター「怪しくねーよ!!(笑)」
アフロ氏「怪しいと思う人ー?」
(客席、一斉に手を上げる(笑)」
スター「怪しくねーって!! って、これ話すと長くなるんだけど、まぁ良いや(笑)」
アフロ氏「話したいんでしょう?(笑)」
スター「まず、シロアリがいる家ってわかるんですよ。近所の公園で木の皮剥がしてみて、中にシロアリが居たら、まずその辺一体の家は、皆シロアリがいるんですよ。で、シロアリの天敵って言うのが普通の黒いアリだから、それを家に放すのが1番手っ取り早いんだけど、そうすると家の床とかにまでアリが出て来るから。」
アフロ氏「何でこんな所でシロアリ講座なんてしてるんだろう?(笑)」
スター「それで床下に潜れる家――潜れないと話が出来ないし、これは外から見ればすぐわかるんで。そこにこう『ピンポーン! 奥さーん』って」
アフロ氏「何で『奥さん』なの?」
スター「昼間家に居るって言ったら奥さんでしょう?(笑)」
アフロ氏「『すみませーん』で、ガッとこう(右足のつま先を捻り込む仕種)足を突っ込んだり」
スター「まぁそれはね。それで『奥さん、綺麗な庭ですねー。屋根も綺麗にしていらっしゃる。でも、床下まで気にされたことはありますか?』と」
アフロ氏&客席「怪しいー!!(笑)」
スター「怪しくねーって!!(笑) それで『床下の点検を無料でさせていただいてるんですけれども。見るだけならタダですから』って言って、台所の床下収納の所とかから簡単に潜れるんで、汗をかくまで10分くらいそのままごそごそして……」
アフロ氏「頃合を見計らって――」
スター「『奥さん! 何でこんなになるまで放っておいたの?!』」
客席「(大爆笑)」
スター「それで向こうは『え?』ってなるので、『奥さん、うちは三越ってブランドが付いているからちょっと他よりも高めですんで、うちじゃなくても良いから早めに対処した方が良いですよ』って言うと、このブランドに惹かれて『おたくはいくらなの?』って話になれば、もう坪1万円ですよ」
アフロ氏「坪で?」
スター「そう。坪単価1万円の歩合制ですから」
……スター、やっぱり怪しいと思う(笑)。
スター「じゃあ、そろそろ歌に行きましょうか」
客席「えー!!」
アフロ氏「えーっ!!て(笑)」
スター「皆、歌聴きに来たんでしょう? 漫談聴きに来た訳じゃないよね?(笑)」
アフロ氏「次の演目は~(と看板を捲るような仕種)」
それから『ボクノート』の前、「最後に」と言う言葉に「えー!!」と言う声が上がると。
スター「でも、僕にとってとても大切な歌です。歌詞が出来なくて物凄く苦労したし、だから出来上がった時の感動も今でも鮮明に覚えています」
スターがこの歌をとても大切にしていることは知っているつもりだったけれど、彼にとっての転機だったのでしょうね。もどかしさも、不安も、希望も、最大限の誠意と真摯さでそこにあるから、大橋くんが言う「嘘を吐かない」こととこの歌が持つ「君に届けたい」と言う想いがいつも以上に胸に響きました。
終わるのは寂しいけれど、スターの「目の前にあった」を聴くと、この人がこれからも歌い続けてくれる約束をしてしてくれたような気がして嬉しくなるのです。
あとはアンコール。
スターがピンクでアフロ氏が黄色のツアーTシャツ。
スター「シンタ君ね、実はずっとトイレに行きたかったらしいんですよ」
アフロ氏「実は『メロドラマ』の辺りからね」
スター「何かMCしてても反応が鈍いなぁと思ってたんだよ。終わったと思ったら、ダーってトイレに駆け込んで(笑)」
アフロ氏「途中、どぉーしよっかなーって思ってたんだけど(笑)」
スター「行けば良かったのに。僕も前回福岡に来た時、ライブ中に行ったんだよね(笑)」
……どれだけ自由なミュージシャンなんだ!!(笑)
あとは恒例、オロナミンCと物販の話。
スター「Tシャツ買ってくれた人います?」
アフロ氏「(バラバラと手を上げる客席を見て)ありがとうございます」
スター「福岡はですね、他会場に比べてTシャツを着ている人が少ない!!」
アフロ氏「まあまあ大橋さん(笑)」
スター「こんなんじゃ、俺は帰れないぞと(笑)」
アフロ氏「博多はオシャレな街ですから、お目に適わなかったかなと」
スター「そう言えば、シンタ君。珍しい格好ですよね、物凄く久々に見た気がしますよ」
アフロ氏「ジーパンね。そうだね、何年振り? 6年振りくらい?」
スター「滅多に履かないよね」
アフロ氏「サッカーとか柔道とかのせいで、腿が太いからぱっつんぱっつんになっちゃってそれがどうも……」
客席「『ガラナ』の時のジャケットはー?」
スター「ああ! そうだ!! あれ着て下さいよ。勝負に負けた」
アフロ氏「見てない人全然わかんないよ(笑)」
スター「でも絶対捨ててるでしょう?(笑) 捨ててる気がするなぁ」
アフロ氏「いやまぁどこかで着るってことですから。ここでは残念でしたってことでね」
スター「絶対捨てたね」
客席「大橋くん、日記はー?」「2月になってから更新してないよー?」
スター「2月になってからって、まだ2月の半分も……え?過ぎてる?!」
アフロ氏「そうだよー、あと10日くらいしかないよー」
スター「でも、1年で30回が目標だから。月に何回とか言ってない訳だから」
アフロ氏&客席「えー!!」
スター「わかったよ! やるよ!! でも、じゃあ更新したら皆ファンクラブ入ってくれるか?!」
アフロ氏「何か今日はやけに勧誘熱心だな(笑)」
●.『さみしくとも明日を待つ』
●.ケシゴムシリーズメドレー
●.『ふれて未来を』
長崎ではやらなかったようですが、福岡ではステージ落ち復活☆ イヤホンを投げ捨てるのが合図です。大分の時みたく四角く走るのではなく、ステージの右端の出っ張ったところから落ちて、一直線に左端に抜けてまた上がると言う。やっぱりてんやわんや(笑)。
かなりぐだぐだ喋っていた(時間が心配になるくらい(苦笑))からちょっと期待していたのだけれど、Wアンコールは無しでした。一緒に行っていた初生スキマの友人が物凄く聴きたがっていたので、聴かせてあげたかったなぁ(私が歌う訳ではないが)。