スキマスイッチについて語るブログ。
正しくは「釦」なんだけど、語呂の問題。
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本当は1つの記事で2日分書くつもりだったのですが、あんまりにも長くなるので2つに分けました。
続きはライブのレポートとなっております。これから参加する方もたくさんいらっしゃると思います。ネタバレが嫌だと言う方は、続きを読まないようよろしくお願いします。
個人的には予備知識なしで行くことを強烈にオススメします。
続きはライブのレポートとなっております。これから参加する方もたくさんいらっしゃると思います。ネタバレが嫌だと言う方は、続きを読まないようよろしくお願いします。
個人的には予備知識なしで行くことを強烈にオススメします。
繰り返しますが、以下はライブレポです。ネタバレです。ご注意下さい。
2日目。
前日より大分ステージには近くなりました。10日は前の方で存分に雰囲気が味わえたし、昨日は音を聴くのにはベストな位置(と同行してくれた吹奏楽部だった友人が教えてくれた)だったし、今日はステージ全体が満遍なく見える所でした。印象や見えるものが少しずつ違ってくるから面白い。
セットリストは期待通り、変更有りです。
●.『1+1』
●.『スフィアの羽根』
●.『飲みに来ないか』
●.『糸の意図』
●.『フィクション』
○MC その1
●.『メロドラマ』
さすがに3回目となると、諦めて私も手拍子しました(苦笑)。やっぱりこの雰囲気好きだなぁ……。
●.『月見ヶ丘』
●.『アカツキの詩』
●.『惑星タイマー』
○MC その2
●.『藍』
●.『願い言』
ライブで聴く「君しかいないんだ」は、最高の愛の言葉ですね。
●.『ズラチナルーカ』
この歌の進化が物凄い。まるで何か得体の知れない生き物のような畏敬すら感じます。スターやアフロ氏は勿論、バンド全体が作り出す渦か洪水のような音の中は本当に異空間。
●.『アーセンの憂鬱』
10日の日記にCDの方がとか書いてましたが、ごめんなさい。ライブもやっぱり良いです。
●.『キレイだ』
イントロが流れた瞬間、やった!!と思いましたvv 初回盤『冬の口笛』のDVDに収められているこの曲のライブ映像が本当に楽しそうで憧れていたのです。そして、まんまと歌詞を忘れるスター(笑)。2番サビの終わりで「歌詞忘れた!」って苦笑してました(←ちなみに前日の『全力少年』でもやりました)。
●.『螺旋』
スターがアフロ氏の隣りから手を伸ばしてキーボードを弾くシーンは今回が初見。格好良かったです。
●.『ガラナ』
●.『全力少年』
イントロ部分でコーラスをスターが要求するんですが、段々レベルが上がって行き、明らかにそれは素人には無理です!!ってところで皆の声がバラけると、イタズラが成功したみたいにニシシッと笑うスターと、それを楽しげに見つめるアフロ氏。
●.『ボクノート』
MCは昨日に比べると若干大人しめ? 昨日がやや内輪ウケ(FCや初回盤DVDを持ってる人しかわからない)だった反省点かしら。
その1……は、何を話したかあまり覚えてません。何だったかな……?
スター「前回のツアーでも福岡来たんですけどね。2DAY出来るようになりました」
アフロ氏「ありがとうございます」
スター「今日も2階席、3階席と立ち見まで入ってくれて。落ちないようにね!」
アフロ氏「万が一落ちた時には、1階席の皆さんがこう(両手を上に構えるポーズ)受け止めますから。ガシッと」
スター「疲れたら座っても良いからねー」←スター、立ち見ですから(笑)
アフロ氏「自由にですね。周りに合わせる必要はない訳ですね」
スター「そうそう、『何だか座っちゃいけないんじゃないか?!』的な雰囲気は出さないように(笑)」
アフロ氏「例え周りがどうであろうと、座りたければ座って良しと(笑)」
スター「でも、みんながみんな座って聴かないように(笑)」
その2。
メンバー紹介(今日はアフロ氏)の後、恒例の挨拶に変化が!!
アフロ氏「この辺、スキマスイッチと言いまーす」
スター「鍵盤、常田真太郎!」
アフロ氏「そして、ボーカルは大橋スター☆卓弥ー!」
客席「スター!」「スター!!」
スター「ああ、スターだよ。俺はスターだよ」
アフロ氏「おお! とうとう認めた?!」
スター「もう諦めたね(笑)。良いよスターで」
アフロ氏「ここ福岡でようやく認めました。2月18日はスター記念日」
スター「福岡がもう4泊5日ですか?」
アフロ氏「大分馴染んで来ましたね」
スター「何か飽きないね、この街は」
アフロ氏「食べ物は美味しいしね」
スター「昨日は一昨日、陶芸教室に言った話をしたんですけどね。その前の日はプロモーターさん達と野球をしたんですよ」
アフロ氏「チームスキマとね。海ノ中道の方にあるグラウンドで」
スター「ホークスの2軍が練習してるとこでね」
客席「がんのすグラウンドー!」
アフロ氏「え? 『ガンノス』? ……ああ、『雁ノ巣』。カタカナじゃないんだ(笑)」
スター「『がんのす(癌の巣)』? ……何か物凄く身体に悪そうな名前だな(笑)」
アフロ氏「そうじゃないそうじゃない(笑)。そっちじゃなくて、こっち(と腕を羽ばたかせるポーズ(笑))」
スター「そうそう、それで負けたら焼肉奢るって条件で。そうしたもう、ものの見事に」
アフロ氏「負けましたね(笑)」
スター「負けました(笑)。それで、そのせいで昼ご飯のケータリングが白米のみなんですよ!」
アフロ氏「楽屋に貼紙までしてあって『白ご飯のみです』って」
スター「野球に参加しなかった浦さんやしーたかさん(ドラムの古田さん)の分なんかのおかずはあるんですけど、僕らの分は無しですよ。あんまりだったんで、僕テムジンに餃子買いに行きましたね(笑)。東洋一美味しいテムジンの餃子」
アフロ氏&客席「(笑)」←テムジンは福岡で有名な餃子のチェーン店
スター「でも、僕ピッチャーだったんですけど、僕が投げている時は3点しか入れられてないですよ」
アフロ氏「またそうやって人に責任を押し付けようと(笑)」
スター「まぁもう一人のピッチャーがここに居ますけど(と、隣りのラーメンさんの肩を叩く)。他にもね、野球すら出来ないような情けない奴らがねぇ?(ステージ袖の奥を見ながら)」
アフロ氏「おーいコラ、おおーはしくーん!!(笑)」
スター「大体、平均年齢が違い過ぎますよ。向こうは20そこそこのばっかりなのに、こんなおっさんが勝てるかっちゅーに」
アフロ氏「あなた、ノーヒットでしょうが(笑)」
スター「あんな細い棒にね、あんな小さいボール当たらないですよッ。プロって凄ぇなと」
アフロ氏「この辺皆、当たってますから(笑)」
スター「そうだ、この中で甲子園経験者って居るのかな?」(手を上げるようにジェスチャーをすると、照明が明るくなる)
アフロ氏「(会場を見渡しながら)うわ~、こりゃあ手を上げにくいなぁ」
スター「居ないかな?」
アフロ氏「居たらどうするんですか? スカウト?」
スター「うん(笑)。だって、向こうは長崎から連れて来てたんだから」
客席「福岡で何食べたー?」
スター「色々食べた何もかも食べた」
客席「ラーメン食べた?」
スター「食べた食べた。餃子も食べた」
客席「明太子はー?」
スター「明太子も食べた」
客席「マジでー?」←絶妙のツッコミに客席まで爆笑
スター「マジでマジでって、嘘なんか吐かないよ!!(笑)」
客席「××食べたー?(←何だったか覚えてない)」
スター「それも食べた」
客席「マジでー?」
スター「マジだっつーの!!」
アフロ氏「大橋くん、今のツッコミちょっと悔しいんでしょう(笑)」
スター「今の子、小学校だったら間違いなくあだ名が『マジで』になるよ(笑)」
客席「博多弁喋ってー」
アフロ氏「えらい楽しいったい!!」
客席から拍手。
アフロ氏「あと、タクシーの運転手さんに教えてもらって面白かったのが『とぼくんな!!』」
客席「(笑)」
スター「何? 『とぼくんな』?」
アフロ氏「大橋くん、とぼくんな!!」
(『とぼくんな』=『とぼけるな』。客席とアフロ氏が笑う中、スターは?顔)
アフロ氏「他にも『ちかっぱ』とか」
スター「ああ、『力いっぱい』ってことね」
客席「名古屋弁はー?」
アフロ氏「『でら』とか」
スター「ああ、でもこことここ(自分とアフロ氏を交互に指して)はまた違うんですよ。僕は三重寄りで関西弁に近い感じだから、語尾が『~やん』ってなる」
スター「歌はね歌っちゃうとどんどん終わりに近付いていくじゃないですか。でも、MCはどれだけ喋っても終わらないから(笑)」
アフロ氏「なるほどね」
スター「その代わり歌のテンポは上げるけどね」
アフロ氏&客席「(笑)」
巻きで(笑)。
スター「帰りたくないね。終わるの勿体ないね」
アフロ氏「そうですね」
スター「でも、僕らは次のとこに行ってライブしなくちゃいけないんで、皆がついてくれば良いんだよ」
アフロ氏「民族大移動みたいに(笑)」
そうは言っても終わっちゃうんだなぁ。でも、昨日と同様、スターが『ボクノート』に添えた一言がやっぱり約束のようで少しだけ安心してしまうのです。今までのスキマスイッチと、これからのスキマスイッチを繋ぐ歌。
アンコールではスターがまたしてもピンク、アフロ氏が水色のツアーTシャツ。
スター「さっきアンコールの時は何て言ってたの?」
(客席「タクヤ!! シンタ!!」の繰り返しが一部で起こっていた。客席はそう応えたものの、良く聞こえなかったらしく)
スター「え?『シンタ! シンタ!』って言ってたの? 俺、要らねーじゃん(笑)」
客席「『タクヤ』とも言ってたよ~」
スター「いや、まぁ良いんですよ。僕の機嫌を若干損ねただけですから(笑)。もう歌わない!」
客席「えー!!」
スター「いや、嘘ですけど。歌いますよ」
アフロ氏「マジで?(笑)」
スター「このピアノね、シンタ君の特注なんですよ」
アフロ氏「そうなんですよ(と、ピアノを撫でてみせる)」
スター「ピアノメーカーに『スタンウェイ』って言うのがあるんですけど」
客席の一部「えー!!」「凄ーい」(←世界屈指の超有名メーカー。私は勿論知りませんでしたが、調べたらお値段は中古で500~800万円程度。新品だと2000万円近いらしい。)
スター「いや、これはスタンウェイじゃないんだけど、中に『シンタウェイ』って書いてあるの(笑)」
アフロ氏「そうそう(笑)」
スター「何となくその気持ちはわかるよ、男のロマンだね(笑)。こう、学ランの内側に竜の絵があるみたいな」
アフロ氏「それはオシャレとして?」
スター「いや、何かこう見えないところにこだわりたいみたいな」
アフロ氏「大橋くん、描いてたんですか?」
スター「いやまぁ、それはね。うん」
アフロ氏「あったんだ(笑)」
恒例、物販&オロナミンCトーク。
スター「Tシャツとか、色々持って来たんで」
客席「サイズはー?」
アフロ氏「サイズ? えー、XSからLサイズまで各種取り揃えております(笑)」
スター「これサイズ何だろう? M? Lかな?」
アフロ氏「Lっぽい」
客席「Mっぽい!!」
スター「何かそれ別の意味に聞こえるね(笑)」
アフロ氏「大橋くんの顔がMっぽい?」
スター「じゃあシンタ君は? あなた、ドMでしょう?(笑)」
客席「大橋くんはー?」
スター「俺? どっちだろう?」
アフロ氏「2000人を前にする話じゃないよね(笑)」
スター「どっちもOK、万能ってことで」
客席「見せてー!!」
アフロ氏「見せてーって、どうやって?(笑)」
スター「俺のは……凄いよ?(笑)」
アフロ氏&客席「(爆笑)」
スター「スキマスイッチは実は2人なので、せっかくだから2人で1曲やりたいと思います」
アフロ氏「あんまり知られてないんですけど、実は2人でスキマスイッチなんですよ」
スター「……今更なんだけど、テムジンが上がって来た(笑)」
アフロ氏「大橋くん、何か臭うと思ったよ(笑)。臭ッ、臭ッ!!」
スター「こう胸の辺りを……」
アフロ氏「早く消化して下さいよ」
スター「消化はしてるんだけど、風味がね(笑)」
●.『君の話』
2人『君の話』は2回目だったのですが、どうしてもイントロが『キレイだ』に聴こえてしまう(苦笑)。個人的にこの時のアフロ氏の格好良さは抜群です。『さみしくとも明日を待つ』はスターの方が際立つ気がしますが、こちらでは断然アフロ氏。
●.ケシゴムシリーズメドレー
スターがパート分けをする時に真ん中をフリーゾーンにするのは、そうするとステレオになるからと言うちゃんとした理由があったようです。ずっとてきとーになのかと思ってました(笑)。
ここで個人的にめっちゃ可笑しかったのが、わざとなのかそうでないのか、スターが皆の合唱に対して
スター「みんなー、キレイだよー」
と叫んだところで、そのナチュラルさにバンドメンバーが皆失笑していたこと(笑)。さすがスター☆
●.『ふれて未来を』
最後は今日もステージ落ち。頑張れスター(と守り役のスタッフ)!!
この日もWアンコールはなかったのですが、満腹でした。
大人になるって良いなぁって、しみじみ思いました。こんなに贅沢なことしてて良いのかな?って(苦笑)。もう本当に楽しくて仕方なくて、普段の私を知っている人にあの場の私は見せられません。飛び跳ね放題で、迷惑を被ったであろう周囲の方には大変申し訳なく思っていたりしますが、こんなに我を忘れてはしゃげることってそんなにあることじゃない。少なくとも私にとっては。
スキマにハマってからは本当に延々聴いていて、これ以上ないくらい好きなのに、まだまだ好きになれそうで嬉しいです。
小休止を挟んで、ラストもう1回! 楽しみです。
前日より大分ステージには近くなりました。10日は前の方で存分に雰囲気が味わえたし、昨日は音を聴くのにはベストな位置(と同行してくれた吹奏楽部だった友人が教えてくれた)だったし、今日はステージ全体が満遍なく見える所でした。印象や見えるものが少しずつ違ってくるから面白い。
セットリストは期待通り、変更有りです。
●.『1+1』
●.『スフィアの羽根』
●.『飲みに来ないか』
●.『糸の意図』
●.『フィクション』
○MC その1
●.『メロドラマ』
さすがに3回目となると、諦めて私も手拍子しました(苦笑)。やっぱりこの雰囲気好きだなぁ……。
●.『月見ヶ丘』
●.『アカツキの詩』
●.『惑星タイマー』
○MC その2
●.『藍』
●.『願い言』
ライブで聴く「君しかいないんだ」は、最高の愛の言葉ですね。
●.『ズラチナルーカ』
この歌の進化が物凄い。まるで何か得体の知れない生き物のような畏敬すら感じます。スターやアフロ氏は勿論、バンド全体が作り出す渦か洪水のような音の中は本当に異空間。
●.『アーセンの憂鬱』
10日の日記にCDの方がとか書いてましたが、ごめんなさい。ライブもやっぱり良いです。
●.『キレイだ』
イントロが流れた瞬間、やった!!と思いましたvv 初回盤『冬の口笛』のDVDに収められているこの曲のライブ映像が本当に楽しそうで憧れていたのです。そして、まんまと歌詞を忘れるスター(笑)。2番サビの終わりで「歌詞忘れた!」って苦笑してました(←ちなみに前日の『全力少年』でもやりました)。
●.『螺旋』
スターがアフロ氏の隣りから手を伸ばしてキーボードを弾くシーンは今回が初見。格好良かったです。
●.『ガラナ』
●.『全力少年』
イントロ部分でコーラスをスターが要求するんですが、段々レベルが上がって行き、明らかにそれは素人には無理です!!ってところで皆の声がバラけると、イタズラが成功したみたいにニシシッと笑うスターと、それを楽しげに見つめるアフロ氏。
●.『ボクノート』
MCは昨日に比べると若干大人しめ? 昨日がやや内輪ウケ(FCや初回盤DVDを持ってる人しかわからない)だった反省点かしら。
その1……は、何を話したかあまり覚えてません。何だったかな……?
スター「前回のツアーでも福岡来たんですけどね。2DAY出来るようになりました」
アフロ氏「ありがとうございます」
スター「今日も2階席、3階席と立ち見まで入ってくれて。落ちないようにね!」
アフロ氏「万が一落ちた時には、1階席の皆さんがこう(両手を上に構えるポーズ)受け止めますから。ガシッと」
スター「疲れたら座っても良いからねー」←スター、立ち見ですから(笑)
アフロ氏「自由にですね。周りに合わせる必要はない訳ですね」
スター「そうそう、『何だか座っちゃいけないんじゃないか?!』的な雰囲気は出さないように(笑)」
アフロ氏「例え周りがどうであろうと、座りたければ座って良しと(笑)」
スター「でも、みんながみんな座って聴かないように(笑)」
その2。
メンバー紹介(今日はアフロ氏)の後、恒例の挨拶に変化が!!
アフロ氏「この辺、スキマスイッチと言いまーす」
スター「鍵盤、常田真太郎!」
アフロ氏「そして、ボーカルは大橋スター☆卓弥ー!」
客席「スター!」「スター!!」
スター「ああ、スターだよ。俺はスターだよ」
アフロ氏「おお! とうとう認めた?!」
スター「もう諦めたね(笑)。良いよスターで」
アフロ氏「ここ福岡でようやく認めました。2月18日はスター記念日」
スター「福岡がもう4泊5日ですか?」
アフロ氏「大分馴染んで来ましたね」
スター「何か飽きないね、この街は」
アフロ氏「食べ物は美味しいしね」
スター「昨日は一昨日、陶芸教室に言った話をしたんですけどね。その前の日はプロモーターさん達と野球をしたんですよ」
アフロ氏「チームスキマとね。海ノ中道の方にあるグラウンドで」
スター「ホークスの2軍が練習してるとこでね」
客席「がんのすグラウンドー!」
アフロ氏「え? 『ガンノス』? ……ああ、『雁ノ巣』。カタカナじゃないんだ(笑)」
スター「『がんのす(癌の巣)』? ……何か物凄く身体に悪そうな名前だな(笑)」
アフロ氏「そうじゃないそうじゃない(笑)。そっちじゃなくて、こっち(と腕を羽ばたかせるポーズ(笑))」
スター「そうそう、それで負けたら焼肉奢るって条件で。そうしたもう、ものの見事に」
アフロ氏「負けましたね(笑)」
スター「負けました(笑)。それで、そのせいで昼ご飯のケータリングが白米のみなんですよ!」
アフロ氏「楽屋に貼紙までしてあって『白ご飯のみです』って」
スター「野球に参加しなかった浦さんやしーたかさん(ドラムの古田さん)の分なんかのおかずはあるんですけど、僕らの分は無しですよ。あんまりだったんで、僕テムジンに餃子買いに行きましたね(笑)。東洋一美味しいテムジンの餃子」
アフロ氏&客席「(笑)」←テムジンは福岡で有名な餃子のチェーン店
スター「でも、僕ピッチャーだったんですけど、僕が投げている時は3点しか入れられてないですよ」
アフロ氏「またそうやって人に責任を押し付けようと(笑)」
スター「まぁもう一人のピッチャーがここに居ますけど(と、隣りのラーメンさんの肩を叩く)。他にもね、野球すら出来ないような情けない奴らがねぇ?(ステージ袖の奥を見ながら)」
アフロ氏「おーいコラ、おおーはしくーん!!(笑)」
スター「大体、平均年齢が違い過ぎますよ。向こうは20そこそこのばっかりなのに、こんなおっさんが勝てるかっちゅーに」
アフロ氏「あなた、ノーヒットでしょうが(笑)」
スター「あんな細い棒にね、あんな小さいボール当たらないですよッ。プロって凄ぇなと」
アフロ氏「この辺皆、当たってますから(笑)」
スター「そうだ、この中で甲子園経験者って居るのかな?」(手を上げるようにジェスチャーをすると、照明が明るくなる)
アフロ氏「(会場を見渡しながら)うわ~、こりゃあ手を上げにくいなぁ」
スター「居ないかな?」
アフロ氏「居たらどうするんですか? スカウト?」
スター「うん(笑)。だって、向こうは長崎から連れて来てたんだから」
客席「福岡で何食べたー?」
スター「色々食べた何もかも食べた」
客席「ラーメン食べた?」
スター「食べた食べた。餃子も食べた」
客席「明太子はー?」
スター「明太子も食べた」
客席「マジでー?」←絶妙のツッコミに客席まで爆笑
スター「マジでマジでって、嘘なんか吐かないよ!!(笑)」
客席「××食べたー?(←何だったか覚えてない)」
スター「それも食べた」
客席「マジでー?」
スター「マジだっつーの!!」
アフロ氏「大橋くん、今のツッコミちょっと悔しいんでしょう(笑)」
スター「今の子、小学校だったら間違いなくあだ名が『マジで』になるよ(笑)」
客席「博多弁喋ってー」
アフロ氏「えらい楽しいったい!!」
客席から拍手。
アフロ氏「あと、タクシーの運転手さんに教えてもらって面白かったのが『とぼくんな!!』」
客席「(笑)」
スター「何? 『とぼくんな』?」
アフロ氏「大橋くん、とぼくんな!!」
(『とぼくんな』=『とぼけるな』。客席とアフロ氏が笑う中、スターは?顔)
アフロ氏「他にも『ちかっぱ』とか」
スター「ああ、『力いっぱい』ってことね」
客席「名古屋弁はー?」
アフロ氏「『でら』とか」
スター「ああ、でもこことここ(自分とアフロ氏を交互に指して)はまた違うんですよ。僕は三重寄りで関西弁に近い感じだから、語尾が『~やん』ってなる」
スター「歌はね歌っちゃうとどんどん終わりに近付いていくじゃないですか。でも、MCはどれだけ喋っても終わらないから(笑)」
アフロ氏「なるほどね」
スター「その代わり歌のテンポは上げるけどね」
アフロ氏&客席「(笑)」
巻きで(笑)。
スター「帰りたくないね。終わるの勿体ないね」
アフロ氏「そうですね」
スター「でも、僕らは次のとこに行ってライブしなくちゃいけないんで、皆がついてくれば良いんだよ」
アフロ氏「民族大移動みたいに(笑)」
そうは言っても終わっちゃうんだなぁ。でも、昨日と同様、スターが『ボクノート』に添えた一言がやっぱり約束のようで少しだけ安心してしまうのです。今までのスキマスイッチと、これからのスキマスイッチを繋ぐ歌。
アンコールではスターがまたしてもピンク、アフロ氏が水色のツアーTシャツ。
スター「さっきアンコールの時は何て言ってたの?」
(客席「タクヤ!! シンタ!!」の繰り返しが一部で起こっていた。客席はそう応えたものの、良く聞こえなかったらしく)
スター「え?『シンタ! シンタ!』って言ってたの? 俺、要らねーじゃん(笑)」
客席「『タクヤ』とも言ってたよ~」
スター「いや、まぁ良いんですよ。僕の機嫌を若干損ねただけですから(笑)。もう歌わない!」
客席「えー!!」
スター「いや、嘘ですけど。歌いますよ」
アフロ氏「マジで?(笑)」
スター「このピアノね、シンタ君の特注なんですよ」
アフロ氏「そうなんですよ(と、ピアノを撫でてみせる)」
スター「ピアノメーカーに『スタンウェイ』って言うのがあるんですけど」
客席の一部「えー!!」「凄ーい」(←世界屈指の超有名メーカー。私は勿論知りませんでしたが、調べたらお値段は中古で500~800万円程度。新品だと2000万円近いらしい。)
スター「いや、これはスタンウェイじゃないんだけど、中に『シンタウェイ』って書いてあるの(笑)」
アフロ氏「そうそう(笑)」
スター「何となくその気持ちはわかるよ、男のロマンだね(笑)。こう、学ランの内側に竜の絵があるみたいな」
アフロ氏「それはオシャレとして?」
スター「いや、何かこう見えないところにこだわりたいみたいな」
アフロ氏「大橋くん、描いてたんですか?」
スター「いやまぁ、それはね。うん」
アフロ氏「あったんだ(笑)」
恒例、物販&オロナミンCトーク。
スター「Tシャツとか、色々持って来たんで」
客席「サイズはー?」
アフロ氏「サイズ? えー、XSからLサイズまで各種取り揃えております(笑)」
スター「これサイズ何だろう? M? Lかな?」
アフロ氏「Lっぽい」
客席「Mっぽい!!」
スター「何かそれ別の意味に聞こえるね(笑)」
アフロ氏「大橋くんの顔がMっぽい?」
スター「じゃあシンタ君は? あなた、ドMでしょう?(笑)」
客席「大橋くんはー?」
スター「俺? どっちだろう?」
アフロ氏「2000人を前にする話じゃないよね(笑)」
スター「どっちもOK、万能ってことで」
客席「見せてー!!」
アフロ氏「見せてーって、どうやって?(笑)」
スター「俺のは……凄いよ?(笑)」
アフロ氏&客席「(爆笑)」
スター「スキマスイッチは実は2人なので、せっかくだから2人で1曲やりたいと思います」
アフロ氏「あんまり知られてないんですけど、実は2人でスキマスイッチなんですよ」
スター「……今更なんだけど、テムジンが上がって来た(笑)」
アフロ氏「大橋くん、何か臭うと思ったよ(笑)。臭ッ、臭ッ!!」
スター「こう胸の辺りを……」
アフロ氏「早く消化して下さいよ」
スター「消化はしてるんだけど、風味がね(笑)」
●.『君の話』
2人『君の話』は2回目だったのですが、どうしてもイントロが『キレイだ』に聴こえてしまう(苦笑)。個人的にこの時のアフロ氏の格好良さは抜群です。『さみしくとも明日を待つ』はスターの方が際立つ気がしますが、こちらでは断然アフロ氏。
●.ケシゴムシリーズメドレー
スターがパート分けをする時に真ん中をフリーゾーンにするのは、そうするとステレオになるからと言うちゃんとした理由があったようです。ずっとてきとーになのかと思ってました(笑)。
ここで個人的にめっちゃ可笑しかったのが、わざとなのかそうでないのか、スターが皆の合唱に対して
スター「みんなー、キレイだよー」
と叫んだところで、そのナチュラルさにバンドメンバーが皆失笑していたこと(笑)。さすがスター☆
●.『ふれて未来を』
最後は今日もステージ落ち。頑張れスター(と守り役のスタッフ)!!
この日もWアンコールはなかったのですが、満腹でした。
大人になるって良いなぁって、しみじみ思いました。こんなに贅沢なことしてて良いのかな?って(苦笑)。もう本当に楽しくて仕方なくて、普段の私を知っている人にあの場の私は見せられません。飛び跳ね放題で、迷惑を被ったであろう周囲の方には大変申し訳なく思っていたりしますが、こんなに我を忘れてはしゃげることってそんなにあることじゃない。少なくとも私にとっては。
スキマにハマってからは本当に延々聴いていて、これ以上ないくらい好きなのに、まだまだ好きになれそうで嬉しいです。
小休止を挟んで、ラストもう1回! 楽しみです。
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