MUSIC JAPAN（8/3)

　週末の度にTVラッシュで、違う曲を交えて聞けると言う点では、非常に嬉しいですね。

　コメントはなく、『全力少年』と『マリンスノウ』の演奏のみ。
　何だかいつもよりも常田さんのアフロがきれいな丸になっていたような気がしましたが、気のせいかしら？　Mステの『奏』もそうでしたが、2番は完全省略で、大サビかラストサビのみと言うのは、仕方ないけどちょっと寂しい。アウトロも短いですしね。でも、とても丁寧に歌っている様子が伝わって来ます。
　『全力少年』は久々にちゃんと聴け……いや、すいません嫌味ですよ（苦笑）。ギター持ってTV出るも久々かな？　ピックを持った手でマイクスタンドのマイクに手を添えるところ（←好き（笑））が見れました。
　個人的に1番サビやラストで見せた大橋くんの笑顔が、物凄く印象的でした。正直、『奏』よりもこの笑顔で泣けて来てしまったと言う……。『マリンスノウ』がガラガラ喉で録っているってことで、若干の違和感は今でもあるのですよ。ミスチルの桜井さんと言い、まさやんと言い、キャリアや年齢で声や歌い方が変化するのは自然なことなのだと思います。それが自分の趣味嗜好と合致するか否かは別問題、自分自身だって変わる訳だし……と言う話は以前しましたが、普段は意識をしていなくて、今の大橋くんの歌は勿論大好きなのだけれど、『夏雲』を聞いてその差に愕然としてしまう。あの頃の声も間違いなく強烈に好きだったことを思い知るのです。
　だから、今回大橋くんが歌った『全力少年』を聴いて、何だか凄く安心しました。変わっていくのだとしても、私ちゃんと今の『全力少年』も大好きだなぁと思って。いつかもし合致しない時が来たとしても、好きだったことも今好きでいることも、幸せなことなんだなぁと痛感しました。
　『マリンスノウ』の雪はCGかな？　さり気ないけれど、ステージの邪魔をしない控えめでとても美しい演出でした。『マリスノ』のセット的には、これが一番気に入りました。あと、トランペット等金管楽器隊が、皆凄いリラックスしたポロシャツや綿パンだったのが妙にミスマッチでステキ（笑）。