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……結局本当に聞いてないんですよ、ベストアルバム。
何度かスリープ機能でかけたまま寝てみたのですが、『君の話』が辛うじて聞くか聞かないかくらいで寝てしまうので(早ッ)、『奏』にすら辿り着けない。
そう言えば、『惑星タイマー』は新録だったんだと気が付いてようやく聞いてみた、と言う感じで。アリーナを埋める為だとしても、アリーナに乗じたものだとしても、2人には多少ならぬ屈託があったんでないかなぁと、やっぱり思ってしまうんですけども。
余計なお世話だとはわかっているんですけどね。
大好きな『奏』を素直に聞けない自分が、凄く嫌だなぁと思います。
○トーク
『奏』の想い出を聞かれ、「これが売れなかったら事務所から解雇されると言う崖っぷちで作った歌です」
「(初めてMステに出た時、緊張し過ぎて)スタッフさんが僕にマイクを渡してくれようとしているのに、それが何だかわからなくて、ジーッと見てました」
”大フィーバー”と言う単語にプチウケですが、『view』も『君の話』も全く売れていないって訳でもなかった筈なんですけども、やはり事務所の規模の問題なのでしょうね。むしろ新人であれくらい売れていれば、そこそこのレベルなんじゃないかと。彼らのデビュー前後、ちとせ嬢の『ワダツミの木』の大ヒットやスガさんやまさやんの既に安定していた購買層を考えると、それ程厳しい台所事情だったのかしらと勝手に思うんですが、新人を育てて成功させるのは莫大なお金が掛かるんだろうなぁ。博打だし。
とにもかくにも見捨てられなくて良かったネ☆ 笑って話せるようになって本当に良かった(泣)。
大橋くんはサラッと言ってましたが、以前常田さんの凄いところを聞かれた彼が、「自分じゃどうしようもないと思うようなことを『いや、俺が何とかするから』と言ってのけた」というコメントをしていたことがあったなぁと思い出しました。これは事務所に入れるか入れないかというとこでの発言だったと思いますが、それ以外の危機も、例えば2枚目にして最後通牒を突きつけれたこう言う時もそうだったのかなぁと想像したり。
最初に出た時にテンパッた話は、何だか微笑ましかったですね~v 映像の若いこと若いこと。
歌ってくれた『奏』は、今回もストリングス付き。
私がスキマのライブに行って驚いたことの1つに、TVで見るよりCDで聞くより、格段に歌が上手い!!ということだったんですが、『トラベル』後は少しずつギャップがなくなっている気がしています。素人が言うことではないんでしょうけれども、素晴らしい進化(深化?)ですね。
何度聞いても良い曲です。何度聞いても大好きです。ありがとう。
CDのようにフェイドアウトは出来ないからなのだとは思いますが、アウトロでイントロに戻って行く儚いピアノが美しくて大好きです。何度でも繰り返す。いつまでも続いていく。