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スキマスイッチについて語るブログ。 正しくは「釦」なんだけど、語呂の問題。
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 記念すべきソロデビュー曲。KAT-TUNやゆずには敵わないにしても、中々好調な滑り出しではないかと。

 違和感ではないのだけれど、何がスキマと違うのかと言えば、パッと浮かぶことが単純に歌詞が恋愛でないこととストリングスがないことかなぁ。あと、コーラスが大橋くん本人でないこと。
 歌詞は『全力少年』や『スフィアの羽根』系の……って、この2曲共常田さんベースでないか(苦笑)。同じくその時の自分の気持ちに正直に……と言うスタンスで書いた『ボクノート』もありますが、こちらが内面に響かせていく感じなら、今回は外へと向かっていくという、ある種正反対な気質です。AB型の2面性なのか(笑)、環境や立場の変化のせいなのか。表現の差異ってだけかな?
 ♪世界はまるで嘘のように輝き始める の箇所が、最初に見聞きした時からピカイチ好きです。気の持ちようとはよく言いますが、それって物凄く精神力がいるし、疲労感だってバカにならない。凹むこととか力量不足とか障害とか、とにかく思い通りにならない要因って際限なくあって、山積みで、やってられないことばっかりで。
 でも、だからこそ視点が定まった時の、タイミングがあった時の、どうにか出来た時の達成感や満足感が、視界を一新してしまうような感動でやって来る。現実が上手く行かないのは当たり前だけれど、そう言う真っ直ぐさや努力って、絶対的に尊い。
 1番と2番のサビが、韻を踏んで似て異なるところやメロディーを邪魔しないなめらかさは、スキマとの共通点ですね。アウトロのスキャットも凄く好き。

 曲のポップな感じは、こう言う言い方が正しいのかわからないんですけども、ちょっとむしろ懐かしいかもしれない。私くらいの年代が、学生時代に聞いていたような雰囲気だと思ったんですが。違うかな?
 スキマでストリング付きに慣れたからか、比較してそれよりはライトに聞こえます。凄く生き生きしていて、バンドの音が瑞々しい。生で見れる日が今から楽しみvv

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 カテゴリ分けが我ながらわかりづらくなっています。「課外活動」に入れてしまおうかとも思ったのですが、それも違うかな?と言うことで、一応ソロ用の枠を設けました。ただ、メディア露出はこれまで通りの「TV・雑誌等」に入ります。ここは音源やら雑感が中心になります。

 と言う訳で、フラゲしてきました。
 にもかかわらず、タイトル曲でないのは何でなんですか私。いや、深い意味はないんだけど(苦笑)、妙に感慨深くてここから。秦くんの新録声も、ちょっと久々に聴けて嬉しい。
 楽曲はスガさんの4thアルバム『4Flusher』に収録されており、周知の通り昨年のオーガスタキャンプ2007でスガさんの10周年を祝う企画「TributeSS」にて、コラボレーションした秦くんとのスタジオ録音版です。余談ですが、スガさん自身は納得していないと言うこのアルバムが、個人的には大好きです。機会があったら原曲も熱烈推奨です。あと、6th『SMILE』冒頭の『Thank you』がやけに泣けていけません(←歪んでるなぁ(苦笑))。

 大橋くんも秦くんも、素晴らしく良い声です。陳腐な言い方になってしまいますが、彼らの声が重なる瞬間が、奇跡的に素敵。この曲が持つ倦怠感や生温い空気感。微かな焦燥感と希望。日常が持つ圧倒的で抗いようのない何でもなさ。それを切り取ったスガさんの感性に脱帽させられ、2人の声の繊細な緊張感に息を呑む。
 個人的にサビ部分は、オーキャンくらいのバランス感の方が聞き応えがある気がしてますが、Aメロ出だしで聞かせる大橋くんの声は絶品です。再生した皮膚の下で疼く、抜き損ねた棘のような色気。
 あと、静かなギターが印象的なイントロも大好き。アウトロは、どうせならもう少し長く聴きたかったなぁ。

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 『ふれて未来を』の初回特典ボーナス映像について。

 ほぼ全てネタバレですので、内容を知りたくない方はご遠慮下さい。

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 引き続き、『奏』の初回特典ボーナス映像について。

 ほぼ全てネタバレですので、内容を知りたくない方はご遠慮下さい。

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 『奏』の初回特典ボーナス映像について。

 ほぼ全てネタバレですので、内容を知りたくない方はご遠慮下さい。

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 このPVの感想は、私にとっては物凄く難しくて、はて何を書こうかと思ってしまうのですよ。

 勿論、嫌いとかではないです。好きです。
 何と言うか、曲が好き過ぎてそれどころじゃないのですよ(苦笑)。
 個人的にPVと言う媒体は大好きなのですが、この曲に限ってはなくても困らないかもしれません(←なきゃないで文句言うくせに)。

 真っ直ぐに切々と歌い上げる大橋くんの表情であるとか、淡々と鍵盤を奏でる常田さんであるとか、黒板に書かれた譜面のさり気ない繊細さとか、その前を行き過ぎる人達のそれぞれの足取りであるとか、薄青い空と雲や舞う桜の美しさであるとか、セピア色の風景が持つ雑多でノスタルジックな雰囲気であるとか。
 曲が持つ温かさや切なさが満ちていて、けれど優し過ぎない感じがとても好きです。
 あと、毎回同じようなことを言っている気もするんですが、蛇口を捻る大橋くんの手がキレイ。もう凄いキレイ。手を洗った後、頬を手の甲で拭って顔を上げるシーンは、おそらくこのPV随一の見所(笑)なのだと思いますが、一連の動作と瞳の陰影が詩的で好きだなぁ。

 並々ならぬ思い入れがある曲のPVへのレビューにしてはあっさりしてますが(笑)、これくらいで。
 この曲を元にしたドラマを誰か作ってくれないかしらと思うけれど、イメージを壊されるのは嫌だなぁ。
 余談ですが、私は別に手フェチではありません(笑)。手は2番目で、1番は肩幅と鎖骨。

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